路上でもし倒れている人を見たら。。。
こんばんわ、僕です。
今日も書いていこうかなと思います。
外出している時に人が倒れていたり、急変したりした時に仕事柄すぐに走っていって対応してしまうんですよね。
今日は、もし外出されていた際に倒れている人を見かけたらの対応法を書いていこうかなと思います
みなさんは、病院の外で救急処置が遅れ心停止した場合、電気ショックが必要な不整脈があった場合は、1分ごとに救命率が7~10%低下します
1、異変に気付く
何かおかしいな?など、意見に感じたら。
▲表情の確認
顔色が悪くないか?(赤ら顔や青白い顔,土気色など)
▲皮膚状態
皮膚が冷たく湿っていないか,指先が紫か青くなっていないか,
発疹や発汗の有無など
▲呼吸状態
変ないびき,リズムや不整な寝息など
▲体位
けいれんや硬直など不自然な体位はないか
これをまず最初に見るようにしていきましょう。
2、呼吸、循環を見てきいましょう
▲気道(airway)
気道が開通しているか(声がですか)を確認する
▲呼吸(breathing)
呼吸数, 呼吸の速さ, 呼吸の深さ, 呼吸パターン, 胸郭の動きを確認する
▲循環(circulation)
橈骨動脈の触知ができるか,皮膚の状態(冷たく湿っていないか)を確認する 看護師は患者の右脇に立ち,顔を患者の顔に近づけ,右手を患者の右前胸部へ持っていきます
3、誰かに助けを呼びましょう
・大きな声で誰かに応援を頼みましょう。
AEDを持っていきてもらい救急車を呼んでもらうよう依頼しましょう。
4、胸骨圧迫しましょう
胸の真ん中,胸骨の下半分を圧迫します。
胸壁が少なくと5cm沈む程度の圧迫を,1分間に少なくとも100回のテンポで繰り返します。
胸骨圧迫の間は,胸壁がもとの高さまで戻るよう,圧迫を完全に解除するようにしましょう。
BLSでもACLSでも最も強調されているのは「強く,速く,絶え間ない胸骨圧迫」です。
適切なテンポ,深さでの胸骨圧迫ができなくなってしまうと有効な心肺蘇生は行えません。
リズムチェックのタイミングである2分ごとに人員を交代しながら,質の高い胸骨圧迫を絶え間なく実施できるようにしましょう。
5、AEDを使用し、除細動が必要か確認する。
AEDが届いたら、AEDの指示どうりに操作していってください。
除細動が必要な時は、患者さんに触れないようにしましょう。
除細動が完了したらすぐに胸骨圧迫を行います
6、最後に
これが一連の流れです。
一般の人でもできることなので積極的にやっていってもらえればなと思います。
会社、部活、その他で一度やったことがある人は、知っているなと思います。
そんな人たちも積極的にできるようにお願いします。
引用
http://kodomo-qq.jp/jiko/index.php?pname=jiko_firstaid