あなたはデブですか?今の日本の肥満率についてと世界の肥満率増加についてみていきましょう‼️
こんばんわ。
僕です。今日も暑いですねー
最近、おデブちゃんの患者さんが入院して本当に大変でした。
今日は、社会問題にもなっている肥満について書いていこうかなと思います。
■世界の肥満度
世界の肥満の国順に並べた写真ですです。
日本は、3%となっています。今は、4.5%となっています。
全世界の肥満人口は6億4,100万人(男性 2億6,600万人、女性 3億7,500万人)に達した。
■肥満になる原因
現代人の肥満は、食べすぎ、運動不足に加え、食べ方の異常、(摂食パターンの異常)、
遺伝的体質、さらに食事や運動をした後や体温を一定に保つために、
体は生理的に熱を発生しますが、この働きが低下している場合(熱産生障害)など
■肥満になることでのデメリット
これだけ、肥満になるとこれだけ病気になるリスクが高くなります。
病気になるとこれだけ入院してお金や時間を無駄にしてしまいます。
そうなると、人生の貴重な時間を入院に費やすのはとても無意味なので
健康的な生活を送ってもらうようにしてもらいたいです。
これは割とマジで。。。
■肥満の改善法
●食事に関して●
1 体重を減少させるために、摂取エネルギー量を減らしましょう
自分の食生活を見直し、食事や間食の摂取量を減らす努力が必要です。
- 肥満(25≦BMI<35)では、一日の摂取エネルギーの算定基準は、
25kcal×標準体重(kg)以下です。
3~6ケ月で、現在の体重から3%以上の体重減少を目指します。 - 高度肥満(BMI≧35)では、一日の摂取エネルギーの算定基準は、
20~25kcal×標準体重(kg)以下です。
その他合併症等に応じて、現在の体重から5~10%の体重減少を目指します。
2 一日3食、規則正しく食べましょう
一日1回食や2回食にするなどのまとめ食いは、体重増加を招きます。食事は、一日3回規則正しく、できるだけ均等に食べましょう。また、間食は、控えましょう。
3 栄養のバランスが偏らないようにしましょう
毎食、「主食」・「主菜」・「副菜」をそろえて、栄養のバランスの良い食事をしましょう。
●日常生活について●
1 ゆっくりよく噛んで食べましょう
2 間食は、できるだけ控えましょう
3 飲み物は、水やお茶などエネルギーがないものにしましょう
4 目につくところに食べ物を置かないようにしましょう
5 活動量を増やしましょう
食品のエネルギー量と消費に要する運動量
エネルギー量 | 100kcal | 160kcal | 250kcal | |||
---|---|---|---|---|---|---|
食品例 | 缶コーヒー (250ml) | 1缶 | 大福もち(小) | 1個 | ●アイスクリーム コーンカップ ●ビール大瓶 |
1個 1本 |
運動 (60kg男性) |
普通の歩行 ゆっくりした歩行 自転車 (楽に乗る8.9km/時) 水泳 (のんびり泳ぐ) |
35分 45分 30分 20分 |
急ぎ歩き 自転車 (普通時 16km/時未満) |
35分 40分 |
エアロビクス ゆっくりしたジョギング |
30分 40分 |
(参考:日本人の食事摂取基準(2015年版)の実践・運用)
6 テレビを見ながらなどの「ながら食い」はやめましょう
肥満と判定されたときの食事 | 食事療法のすすめ方 | 東京都病院経営本部
■最後に
・いろんなサイトを見ながらまとめてみましたけど
今の日本でも肥満は問題になっています。
入院している患者さんでも体重が3桁の人がちらほらいますし。
不摂生の人も多く栄養科からの栄養指導も多くなっている印象です
自分の人生を変えるのも自分です。
少しでも老後のために生活を見直す機会になればいいなと思います。