知らないと損、延命治療について!?
こんにちわ僕です。
今日もやっていきますよー
突然ですが、今記事を見ているあなた!
もし、自分の家族が命の危機に陥った時にどうされますか?
では、救急車で運ばれます。
医師から「延命治療はどうされますか?」
と聞かれると思います。
僕は、自分の両親に関しては延命治療はしないでほしいとなっています。
まず、延命治療とはなんなのか?
・心臓マッサージをする
・口から管が入って呼吸器管理となる
までは想像がつくと思います。
実際に、何人も患者さんを見ていて僕が思うことを書いていきますね
1。心臓マッサージ
これに関しては、1番誰もが思い浮かぶことだと思います。
ですが、心臓マッサージを行う時にもちろん肋骨は折れます。
最近では、機械で自動的に心臓マッサージをやってくれる機械があるんですけど
こんな感じです。胸にソフトボールぐらいの青あざがのこってしまいます。
2。口から管を入れて、呼吸器管理
これは、窒息している人や呼吸が悪くなってくるとこうなってきます。
もっとほかにも理由はあるのですが今回は省きます。
口から、管を入れて継続してずっと呼吸状態が良くなってくるまで入れておくことになります。
入れる前に、説明してくれる先生ならいいですが
挿管している管を抜かれないように両手を縛って抑制する生活が続いてしまいます。
家族さんもわからず「はい」と言ってしまうことも多く。
治療している途中より「縛っているのがかわいそうです」との問い合わせがよくあります。
3。昇圧剤、強心剤
こちらに関しては、血圧を上げてくれる薬となっています。
4。鎮静薬
これは、点滴や挿管しているチューブを抜かないように眠らせて治療が安全に行えるようにして行くものです。
ですが、ずっと眠っている状態となるので意思疎通はできません。
もし、亡くなっってしまう事となったら会話できずに最後を迎えてしまいます。
5。全身がむくんでくる
これに関しては、延命治療を行なって行くと徐々に体の機能も落ちていきます。
それに伴っておしっこの量も減っていき体にどんどん水分が溜まって行く事となります
結果、たっぷりとした体つきになってしまいます
■最後に
これは、自分が思うデメリットの話です。
見た目も悪く、治療が続くに伴って入院費もかさんできます。
ですが、こういう情報を知っておいたほうが後々、大事な家族や両親など
延命治療をするか聞かれることがくるかもしれないです
逆に延命治療をして良くなった人も見てきました。
こういった治療でのメリットもありますので
一度家族さんと話あってもいいかもしれないです